映画「華麗なるギャツビー」華麗なるアメリカ文学の映画
どうも ゆうですÜ
今回紹介する映画は
華麗なるギャツビー
最近、中田敦彦さんのYouTube大学
エクストリーム文学で取り上げられていて、映画を思い出しました
これって原作アメリカ文学(小説)だったのか!!!
という無知さ・・・お恥ずかしい笑
でもおかげで興味が湧きました~!
影山みほさんの映画解説総合メディア「MIHOシネマ」でも紹介されてますのでご参考ください
説明・あらすじ
原題:The Great Gatsby(2013)
アメリカの恋愛・ドラマ映画。
原作はF・スコット・フィッツジェラルドの1925年の小説「グレート・ギャツビー」
監督・脚本はバズ・ラーマン。第66回カンヌ国際映画祭でオープニング作品として上映された。
宮殿のような豪邸に暮らす、謎めいた男がいる。彼の名は、ジェイ・ギャツビー。どこから来たのか?どうやって大富豪になったのか?仕事は何をしているのか?いったい何のために、毎夜のように豪華絢爛なパーティーを開くのか?誰一人その答えを知らない。
「真実を話そう」と、ギャツビーは隣人のニックに、自らの生い立ちを打ち明ける。裕福な名家に生まれ、ヨーロッパで宝石や名画に囲まれた贅沢な暮しを送った。戦争では数々の勲章を受けて英雄となり、両親が亡くなった今は天涯孤独の身……。出来すぎた話に、「彼は何かを隠している」と直感するニック。
やがて、耳を疑う噂と危険な人脈、そして上流社会の女性との禁じられた恋が、少しずつギャツビーの華麗な仮面をはがしていく。
ギャツビーがこの街にやって来た、本当の目的は?果たして、彼が人生のすべてをかけたとものは――?
WarnerBros.com | The Great Gatsby | Movies
【ワーナー公式】映画(ブルーレイ,DVD & 4K UHD/デジタル配信)|華麗なるギャツビー
映画『華麗なるギャツビー』予告編1【HD】 2013年6月14日公開
ストーリー(ネタバレ)
・主な登場人物
ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)
ニック(トビー・マグワイア)
デイジー(キャリー・マリガン)
トム(ジョエル・エドガートン)
ベイカー(エリザベス・デビッキ)
マートル(アイラ・フィッシャー)
ジョージ(ジェイソン・クラーク)
ストーリーは、ぜひ中田敦彦さんの解説動画をご覧ください!(前編・後編あります)
映画そのまんま!話聞いているだけで情景思い浮かびます!
そして面白い笑
【華麗なるギャツビー①】20世紀最高の小説〜狂騒の1920年代アメリカ〜
【華麗なるギャツビー②】戦勝国アメリカに生きた人々の狂騒と喪失
感想(ネタバレ含む)
ザ!レオナルド・ディカプリオの作品って感じですね!
もうピッタリだと思います
残念ながら最後はハッピーエンドではないのですが、
豪華絢爛セレブな映像でお腹いっぱいというか、満足させてくれる映画です
撮影はアメリカではなく、オーストラリアで行われたそうですね
CGも多いと思いますが、当時のアメリカってこんな感じなのかな?!(こんな派手なのかなw)と思う映像です
バズ・ラーマン監督作品といえば、同じくディカプリオ主演で悲劇の「ロミオとジュリエット」
そして同じく豪華絢爛で悲劇のミュージカル映画「ムーラン・ルージュ」ですね、共通点ありまくり
確かにムーラン・ルージュを思い出します
映画を観ているときは何も感じませんでしたが
中田さんの解説で「フラッパー」という当時の女性の流行がわかるとより面白いです
短い髪や、たばこを吸う、ゴルフをする、車を運転する・・・
というのは、それ以前の女性像からは考えられないものだったんですね
高そうな豪華な衣装や小物類については
女性のドレスをプラダ、女性のジュエリーをティファニー
男性服をブルックス・ブラザーズが提供して
各社が記念コレクションを発売したり、使用アイテム公開イベントを開催したりしたそうです
デイジー演じるキャリー・マリガンが、美し可愛いのなんの!
ショートヘアーもロングヘアーも
気品あるのだけど、天使のようなあどけなさというか
フラッパーのかっこよさの反面、か弱さもあって、なんかGAPがすごいですね
キャリー・マリガン主演の他の作品はこちら
ずっとギャツビーのこと待ってたら良かったんですが
まあ御曹司でかつ強引そうなトムに迫られたら断れないかも
ギャツビーもいきなり手紙よこすのではなく、
今は会えないけど必ず迎えに行くから待ってて!みたいな途中の手紙送ってたらよかったのに・・・
と色々思うけど、この淡い恋の儚さのようなものがまた、作品を魅力にしているのも一理あると思います
アメリカ文学を代表する作家、F・スコット・フィッツジェラルドですが
彼と妻のゼルダがモデルと言ってましたね
波乱万丈の人生を送ったふたりについても調べてみましたが
この前観た映画「ミッドナイト・イン・パリ」に出てた小説家の夫婦はこのふたりだったのか!
とこのタイミングで気づくという・・・笑
確かに破天荒というか情熱的なふたりでした
そして、個人的に好きなアメリカの歌手ラナ・デル・レイの
「ヤング・アンド・ビューティフル」という曲
なんと!彼女とバズ・ラーマンが作詞した映画のプロモーション・シングルだったんですね!
こちらもいま気づくという・・・
曲もめちゃめちゃ聴いていたし、映画も観ていたのに笑
Lana Del Rey - Young and Beautiful (Official Music Video)
「若く美しくなくなっても あなたは私を愛し続けてくれる?」という曲ですね
ちなみに、中田敦彦さんたちの「パーフェクト・ヒューマン」はギャツビーの登場シーンを真似たそうですが、見比べると本当によくできている笑
他にもたくさん観ているのですが、中田さんの動画が面白すぎて最高です!
観光旅行も美術も映画も、色々勉強してから観ると、より興味が待てて好きになりますねÜ