映画「ヴァレリアン」おもしろエイリアン作品＆豪華キャスト
どうも ゆうですÜ
今回紹介する映画は
ヴァレリアン 千の惑星の救世主
好きな俳優・女優の共演！
めっちゃ気になってました〜！
SF系というのはわかってましたが、当時近いタイミングで公開した
レディ・プレーヤー・ワン
というのと微妙に混同してました笑
正直、全く内容を知らずにいざ鑑賞〜
結果、楽しめました！好きになりました！
「ヴァレリアン」て主人公の名前だったのね～ フランスの映画だったのね〜
そして監督はなんと、あの「レオン」と「フィフス・エレメント」の監督
リュック・ベッソン
確かにちょっとフィフス・エレメントと似ているかも
そしてなんと！好きなKpopグループにいたあのメンバーも主要な役を演じていました！驚き！
ちなみに、影山みほさんの「MIHOシネマ」でも紹介されており、配信情報も掲載されています
映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は？ | MIHOシネマ
説明・あらすじ
原題：Valérian et la Cité des mille planètes（2017年）
リュック・ベッソン監督の、フランスのSFアクション映画。
原作は、ピエール・クリスタンとジャン＝クロード・メジエールによるフランスの漫画シリーズ「ヴァレリアンとローレリーヌ（Valérian et Laureline）」
西暦2740年。銀河をパトロールする腕利きのエージェント、ヴァレリアンは同僚の美女、ローレリーヌに首ったけ。忙しい任務の合間を見てはあの手この手でアプローチを試みるが、愛しの彼女は一向に振り向いてくれない。そんなある日、二人が向かった巨大宇宙ステーション”千の惑星都市”が
放射能に汚染されていることが判明した。全種族が死滅する危機を「10時間以内に救え」という極秘ミッションを託されたヴァレリアンたちの前に突如現れたのは、30年前に消えたはずの平和な惑星パールの住人たち。彼らの思惑とは一体…？果たしてヴァレリアンは銀河の危機を救い、ローレリーヌにプロポーズすることができるのか―！？
映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』 | オフィシャルサイト
疾走感半端ない！リュック・ベッソン最新作『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』本予告
ストーリー（ネタバレ）
・主な登場人物
ヴァレリアン少佐（デイン・デハーン）
ローレリーヌ軍曹（カーラ・デルヴィーニュ）
フィリット司令官（クライヴ・オーウェン）
バブル（リアーナ）
オクト＝バー将軍（サム・スプルエル）
ネザ軍曹（クリス・ウー）
西暦2740年。千もの種族が居住する惑星都市「アルファ」は、中心部に謎の汚染による驚異を受けていた。アルファの連邦捜査官のヴァレリアンは、任務で惑星キリアンへと向かう途中、惑星ミュールに住む種族が、巨大な宇宙船の墜落により滅亡する夢を見る。目を覚ますと目の前には美しい相棒のローレリーヌが現れ、自信家の彼はいつものように口説くが、彼女の誕生日を忘れていたために、冷たく遇らわれる。惑星キリアンに着き、任務に出向くときヴァレリアンはローレリーヌに突然プロポーズをするが、呆れられてしまうのだった。ふたりは別次元のバザールに潜入し、あらゆるものを複製できる小型生物と、ものすごいエネルギーを秘めたパール玉をひとつ手に入れる。それらは夢で見たミュールの惑星にあったのだが、その惑星は30年前に滅びていたことを知る。
アルファに戻ったふたりは、中心部の汚染問題についての種族間サミットに参加するフィリット司令官を護衛する。フィリットは複製装置をよこすように命じるが、ローレリーヌが保持するのが最善だと断る。しかしサミットはヴァレリアンが夢で見たパール人に襲撃され、フィリットが誘拐されてしまい、ヴァレリアンは追跡する途中で行方不明になる。ローレリーヌは上官であるオクト＝バー将軍の命令に背き、ヴァレリアンを捜索して救出するが、厳重な種族に捕えられてしまう。ヴァレリアンは様々な生物に変身できるアーティスト・バブルの協力を得てローレリーヌを救出するが、種族から逃げる途中に負傷したバブルは、パフォーマンスを心から褒めてくれたヴァレリアンに感謝し「彼女に無限の愛を注いで、測れるような愛は貧しい愛よ」と告げ息を引き取るのだった。
ヴァレリアンとローレリーヌはアルファの中心に向かうが、そこは汚染されておらず、嘘の情報だったことを知る。そこで絶滅したはずのパール人たちに会い、皇帝からミュール滅亡の真実を聞く。彼らの種族は死ぬ瞬間に体内エネルギーを全て解放し、守護者となる生物を探すという。亡くなった皇帝の娘はヴァレリアンの守護霊となっており、皇后は再会を喜んで娘の魂を引き取る。30年前ミュールの滅亡を引き起こしたのは、フィリットだった。彼の率いる軍が交戦中、惑星に生物がいることを知りながら、敵の宇宙船を墜落させ、それを隠蔽していたのだった。宇宙船で逃げ生き延びたパール人たちは、アルファの中枢に隠れ、他の生物の技術を学び、自分たちの世界を再建していた。残すところ必要なのは、エネルギー源であるパールと複製装置。過去のことは許すという彼らに、それらの品を返そうとするローレリーヌだが、自分達の判断で返すべきではないと反対するヴァレリアンに「だから結婚は嫌。愛をわかってない。彼らは全てを奪われたのに、許そうとしている。それが本当の愛よ」と言われ、改心したヴァレリアンは渡すことを許す。
しかし、フィリットが自分のロボット兵に攻撃を命令し、仕掛けられた爆弾を起動する。ヴァレリアン達から通信で真実を知ったオクト＝バー将軍とネザ軍曹は爆弾の解除に奮闘し、ローレリーヌはフィリットを拘束、そしてヴァレリアンはロボット兵を殲滅する。間一髪のところで起爆を止め、パール人達は脱出に成功、ヴァレリアンとローレリーヌも脱出する。2人だけの空間で、彼は誕生日プレゼントの指輪を渡し、改めてプロポーズする。彼女は曖昧な返事をしながらも喜び、ふたりは熱いくちづけを交わすのだった。
感想（ネタバレ含む）
面白かった～！映像がすごいので、未来はすごいな～とワクワクします
そして何と言ってもキャスト！
ヴァレリアン演じるデイン・デハーン
かっこよすぎる！鋭いセクシーな視線と、声もセクシーで魅力的！
だからか、ザ・好青年というよりは
ある意味悪役とか、こうゆう野心家・自信家な役の方が合っているかもしれません
「アメイジング・スパイダーマン2」でもライバル役のハリー・オズボーンを、
「キル・ユア・ダーリン」でも、独特な魅力を持った自由奔放な生徒ルシアン・カーを演じていました
次に、ローレリーヌを演じるカーラ・デルヴィーニュ
とても好きなモデル（ソーシャライト）でしたが、もうガチ女優やんけ！！！
普通に演技上手い！アクションもすごい！と、この映画を観て思いました！
この人何でもできるな～…増々好きになります
前回紹介した「PAN」にも一瞬人魚役で出ていましたし、
「スーサイド・スクワット」でもすごい見た目のエンチャントレスを演じてました
ただ、あまり喋っているシーンは少なくいつも静止画でみていたので、正直喋るとこんな感じなのか～と驚きました！思ったより可愛い声
しかし、リュック・ベッソン監督の作品て、モデル系女優が多い気がするのは私だけでしょうか？今回のもそうですし
「フィフス・エレメント」のヒロイン・リール―役のミラ・ジョボヴィッチも
モノクロ映画の「アンジェラ」でアンジェラ役を演じたリー・ラスムッセンも
モデル→女優ですもんね ベッソン監督の趣味かな？
まさか、あのクライヴ・オーウェンが黒幕（フィリット司令官）役とは！
彼は私の中で「キング・アーサー」などヒーロー役のイメージが強かったですが、
威厳があるので確かに両方似合うかも
その他にも、豪華で多彩なキャストが勢ぞろい！
シンガーのリアーナ（バブル役）
ジャズピアニスト・作曲家のハービー・ハンコック（国防長官役）
チョイ役（客引きジョリー）で主役級のイーサン・ホークまで
そして一番驚いたのが、ネザ軍曹役のクリス・ウー（ウー・イーファン）！
どこかで見たことある・・・と思ったら
なんと私の好きなKpopグループ「EXO」の旧メンバー（中国グループMの方）！
しかも、最後時限爆弾を阻止するという超大役に！
まさかハリウッドデビューしていたとは！ちょっと嬉しいですね
今後の活躍も期待
後は、愛嬌あるエイリアンたち
惑星キリアンで、ヴァレリアンが逃走中に遭遇する子供のエイリアンがなんか可愛い！「ダ！」とだけ喋ります笑 お母さんはめっちゃ怖かったけど笑
他にも、ローレリーヌが捕まった種族の王の使いも、全く話を聞かず、ローレリーヌの着せ替えを楽しんでいるシーンが笑えます
こうゆう小ネタがSFエイリアン映画の面白味でもありますよね～
「スター・ウォーズ」然り、「MIB」然り
ストーリーもハッピーエンド！
ただ、主役のヴァレリアンがちょっとチャラキャラなので、彼らの恋愛話は特に感動しません笑
恋人というより、親友・相棒で留めておいても良かったかも？
まあ男女の関係だったらほぼ恋愛になりますよね
個人的には、エロシーンがなく爽やかな仕上がりだったのが好きです笑
また、過去のSF作品との類似点を探すのも、楽しみのひとつかもしれません
なんか懐かしささえ感じます！
最初に色んな種族と外交するのですが、そのうちの一種はまさにフィフス・エレメントに出てた気がしますし、惑星キリアンはスター・ウォーズ（エピソードI）の砂漠の町タトゥーインに似ています
興行収入的に「大コケ」したという話や厳しい評価もあり、
確かにストーリー自体はそんな深い話ではないですし、共感する部分もありますが
個人的にはかなり好きな作品でしたÜ
