映画「ハッピー・シェフ!」ピザが猛烈に食べたくなる食テロ映画 ※ネタバレあり
どうも ゆうですÜ
今回紹介する映画は
ハッピー・シェフ!恋するライバル
久々にラブコメ観よう&料理映画も気になる、と思って観ました
いやーーー、夜中は食テロですね・・・
めっちゃピッツァが食べたくなります!!!笑
影山みほさんの映画解説総合メディア
「MIHOシネマ」でも紹介されていますので、こちらもチェック
説明・あらすじ
原題:Little Italy(2018)
アメリカとカナダの合作ロマンティック・コメディ映画。監督はドナルド・ペトリ。
カナダ・トロントにあるリトル・イタリー地区を舞台としている。
トロントのイタリア人街で生まれ育った幼馴染のニッキーとレオ。一流シェフを目指し、ロンドンで修行中のニッキーがある日、街に帰ってきた。久しぶりの再会にお互いを意識するふたりだが、両家は隣同士でピッツェリアを営む商売敵。若いふたりの交際は許してもらえそうもない。そんな中、迎えたピザコンテスト。店を代表して出場したニッキーとレオだったが、そこで誰にも想像できない奇跡が起こるのだった…。
ストーリー(ネタバレ)
・主な登場人物
ーカンポリ家ー
息子レオ(ヘイデン・クリステンセン)
父ビンス(ゲイリー・バサラバ)
母アメリア(リンダ・キャッシュ)
祖父カルロ(ダニー・アイエロ)
ーアンジョリ家ー
娘ニッキー(エマ・ロバーツ)
父サル(アダム・フェラーラ)
母ドーラ(アリッサ・ミラノ)
祖母フランカ(アンドレア・マーティン)
ルイージ(アンドリュー・フォン)
コリーヌ(ジェーン・シーモア)
カナダ・トロントのリトル・イタリー地区で、一番人気のピザ屋「ピザ・ナポリ」は、少年レオと少女ニッキーの両親が共同経営していた。ふたりは幼い頃からいつも一緒で両家も仲良し。ピザ生地はレオの祖父、ソースはニッキーの祖母の味だった。しかし、街のピザコンテストで「ピザ・ナポリ」が優勝してから、なぜかリオの父ビンスとニッキーの父サルが大喧嘩し、両家は別々の店を構え、不仲となってしまったのだった。
それから月日が経ち、大人になったニッキーはイギリス・ロンドンの4つ星シェフ・コリーヌの下で修業していた。コリーヌは新店舗の立ち上げを計画しており、そのシェフとしてニッキーと同僚ギャレスのどちらか新メニューで優れている方を選ぶという。ニッキーはロンドンで働き続けるためにビザを取得せねばならず、久しぶりに地元に帰ることに。
カナダに一時帰国したニッキーは、幼馴染のレオと再会。大人になったふたりは互いを意識するが、幼い頃のように雨の中サッカーで勝負をすることに。負けた方がお酒を飲み、いよいよ潰れてしまったニッキーは翌朝レオのベッドで目覚める。記憶のないニッキーは慌てるが、何もなかったとなだめるレオ。いがみ合う父親の手前、ふたりの関係は複雑だった。しかし、実際仲が悪いのは父親だけで、母親同士はこっそり仲が良く、なんとリオの祖父カルロとニッキーの祖母フランカは密かに愛し合っていた。翌日ニッキーがサッカーに誘おうとリオの家を訪れると、同タイミングでリサという金髪でハイヒールを履き、ハイブランドのキャリーケースを持った女性が現れる。一方スニーカーにカジュアルな服装で引け目を感じたニッキーは足早に立ち去ろうとするが、慌てて「今夜料理を作るから食べに来て」と誘うリオだった。
一方、カルロは密会から関係が前進しないことに限界を感じ、いよいよフランカにプロポーズする。しかしその日は何も答えず立ち去るフランカ。その夜、リオとニッキーはふたりのオリジナルピザ作りを楽しむ。ニッキーにはロンドンでの生活があると臆病になるリオ。お互い自分の気持ちに素直になれず、結局ピザを食べてすぐ帰ってしまうニッキー。リオは落胆するが、祖父カルロから「この街から彼女は奪えるが、彼女からこの街は奪えない」とアドバイスされ、再びニッキーをデートに誘う。ふたりは幼い頃の思い出の場所を巡り、その後情熱のまま関係を持ってしまう。しかし上司コリーヌからの電話で現実に引き戻されてしまうニッキーだった。一方フランカは家族の懸け橋になろうとカルロのプロポーズを受け、両家の会合を設けてふたりが愛し合っていることを発表する。しかし父親同士はまた喧嘩をしはじめ、近々開催されるピザコンテストでリオとニッキーに出場させ、負けた家族は街を出ていくと勝手に決めてしまう。口論の末リオが関係を持ったことをバラしてしまい、何も変わらないことにうんざりしたニッキーは飛び出してしまう。
翌日、リオにコンテストに出ると宣戦布告をするニッキー。いよいよ迎えたコンテスト当日では、両家が決勝戦に進む。結果、優勝したのはリオのピザだった。ニッキーは発表を受けてすぐひとり空港に向かってしまう。審査員の「昔のピザ・ナポリの味だ」という発言に違和感を感じたリオが食べてみると、自分のピザではないことに気づく。実はニッキーがこっそりソースを取り替えていたのだった。両家は急いで空港に向かい、リオは公衆の面前で自分の店を持つことと、ニッキーにこれまでもこれからも愛していると告白をする。やっと変わったリオに、私もずっと愛していると答えるニッキー。そしてなぜ父親同士がいがみ合っているのか追求すると、あの優勝したコンテストで、ピザの名前を決めるのにカルロとフランカのどちらの名前をつけるかで仲違いをしたと告白する。祖父母はそんなの望んでいないと言い、彼らが結婚したことでビンスとサルは義兄弟となり、やっと仲直りするのだった。
数日後、カルロとフランカの結婚式を祝う両家。ニッキーはリトル・イタリーに残り、リオとふたりで新しいピザ屋を開くのだった。
感想(ネタバレあり)
めちゃめちゃピザが美味そう〜!!!
今すぐデリバリーを頼みたくなるーーー!
これは満腹のタイミングで見るか、食事中に観るか、ピザを食べる覚悟を持って観た方が良さそうです笑
ストーリー的には
現代版、コメディ版、イタリア版(舞台はカナダですが)
「ロミオとジュリエット」という感じでしょうか
かなりアモーレ感?があり
おじいちゃんとおばあちゃんが、恋に落ちるってなかなか・・・
日本人には想像できない、ドタバタコメディ映画です笑
ストーリーでは割愛してますが、最後の最後でおばあちゃんが妊娠したとか言ってましたし、ほんまかいな笑って感じです(一応ふたりのベッドシーンもあります笑)
しょーもないことで喧嘩している父親同士も、コメディならではって感じの設定ですね
深い話ではないので、気楽に観られる内容です
逆にハラハラドキドキを求めると、ちょっと物足りないかも
ただ、ドキドキする?ポイントは他にあります
もうひとつの見どころというか、つっこまずにはいられないポイントは
ヒロインニッキー役のエマ・ロバーツがスタイル抜群で、とんでもないエロ美女!
彼女をあまり知らなかったので、こんな美しい女優さんいたんだ〜と思って調べたら
父は俳優のエリック・ロバーツ、その妹ジュリア・ロバーツは叔母にあたるんですね!
すごい俳優家系だった
実はそんな美しい彼女のサービスショット満載なんです!笑
久々に帰省したときの服装は、オフショルダーのブラックミニワンピで、まあいい女感ハンパないです
その格好で雨の中びしょ濡れになってゴールキーパーって?!謎すぎる笑
その他ピンクのワンピもかなりセクシーですが、それだけではなくなんと
黒の下着姿や裸にシーツを纏った姿
トップにオーバーサイズのメンズシャツやTシャツを羽織っただけの姿など
こんな美女目の前にして平常心でいられる男子この世にるか?!って感じです笑
対するヒーロー役はヘイデン・クリステンセン
映画のジャケット見たときは全然気づきませんでした笑
確かに彼もセクシーな俳優のイメージ
第一印象はやはり「STAR WARS EpsodeⅡ」の若きアナキン・スカイウォーカーですね
当時めちゃめちゃかっこいい俳優さんだなと思ってました
あれから成長したな〜って感じです
登場人物の年齢設定は正確にはわかりませんが、ちょっとヘイデンは年上過ぎる気がする・・・と思って調べたら
撮影時のエマ・ロバーツは27歳くらい、ヘイデン・クリステンセンは37歳
やはり一回り違うので、ちょっと違和感はありましたね笑
まあ高身長でいつまでもイケメンです
そしてカナダ出身の俳優さんであることをこの作品で知りました笑
なるほど、キャスティングに納得ですね
でもこの映画に登場する女性は、主役のニッキーはもちろんのこと
美しい女性ばかり!祖母フランカも歳相応に美しいです
シェフのコリーヌも、ユニフォームを脱いだら金髪美女で驚きました!
いくつになっても美しい女性だから、いくつになっても恋ができるんですかね
その逆かもしれませんが
最後にオススメする見どころは
原題にもなっている「リトル・イタリー」の素敵な街並みですかね
本場イタリアとはまたちょっと違う、こじんまりした感じがいいのかもしれません
もしカナダ・トロントに行くことがあれば、訪れてみたいと思いました
私も地元を出ているので、ずっと生まれ育った場所にいる感覚は不思議なものですが
生まれ故郷がこんな素敵な街なのはいいですね〜
さ、ピザ頼もうかな〜!Ü