ヒーローはこうでなくちゃ！「アメイジング・スパイダーマン」
どうも ゆうですÜ
やっと観ました笑
「アメイジング・スパイダーマン」
3部作のスパイダーマンも、もちろん全て観ましたが
3部目を映画館で観てすごくガッカリしたのを覚えています笑
今回の新しいバージョンはそんなモヤモヤ感を払拭してくれることを祈って！
また、続編の「アメイジング・スパイダーマン2」を含む、その他のスパイダーマン作品については、影山みほさんの「MIHOシネマ」もご参考ください
説明・あらすじ
原題：The Amazing Spider-Man（2012）
アメリカのマーベルコミックスを原作とするSFアクション映画。
映画「スパイダーマン」のリブート（再始動）作品。
ピーター・パーカーは、ちょっとサエない高校生。正義感は強いが、女子にはモテない。両親は彼が幼いときに謎の失踪をとげ、以来ベンとメイの伯父夫婦に育てられてきた。ある日ピーターは父の消息を探るため、オズコープ社で遺伝子を研究するコナーズ博士を訪ね、実験中の蜘蛛にかまれてしまう。翌日、ピーターの人生は激変する。蜘蛛のように自由自在に動き回れるパワーとスピード、超感覚で危険を感知する“スパイダーセンス”を身につけたのだ。ピーターはその能力で悪と闘い、“スパイダーマン”と呼ばれるスーパーヒーローとなる。
（公式サイト）https://www.sonypictures.jp/he/915556
ストーリー（ネタバレ）
・主な登場人物
ピーター・パーカー / スパイダーマン（アンドリュー・ガーフィールド）
リチャード・パーカー（キャンベル・スコット）
ベン・パーカー（マーティン・シーン）
メイ・パーカー（サリー・フィールド）
グウェン・ステイシー（エマ・ストーン）
ジョージ・ステイシー（デニス・リアリー）
コナーズ博士 / リザード（リス・エヴァンス）
ラーサ（イルファーン・カーン）
フラッシュ（クリス・ジルカ）
ニューヨーク。10歳の少年ピーターは父リチャードとかくれんぼをして遊んでいたが、何者かに父の書斎が荒らされており、危険を察知した両親はピーターを叔父叔母の元へ預け、そのまま行方不明となり、後に飛行機事故で亡くなったと知らされる。
7年後。ミッドタウン・サイエンス高校に通う写真好きのピーターは、地味な生徒をいじめていたフラッシュにその現場の写真を撮れと言われ、断って止めようとするが、逆に打ちのめされてしまう。しかし勇気ある行動だったとグウェンに話しかけられるのだった。
ある日、ピーターは父が残したバッグを見つけ、その中に隠された極秘資料を見つける。ピーターは父の務めていたオズコープ社の公開実習に参加し、研究仲間だった片腕のコナーズ博士に会う。その後、父の資料にあった「バイオケーブル」の開発室に侵入すると、遺伝子組み換えされたクモに刺されてしまい、帰りの電車でピーターは驚異的な身体能力に目覚めるのだった。一方、コナーズ博士は上層部のラーサに早く実験の成果を出せと催促されていた。
ピーターは身体の変化が蜘蛛に噛まれたことが原因だと考え、コナーズ博士の自宅を訪れる。ピーターがリチャードの息子であると名乗り、父の極秘資料で見た数式を博士に教えると、翌日の放課後会社に来てくれと言われる。翌日、ピーターはフラッシュとバスケで戦い打ちのめすが、ゴールポストを壊してしまい、ベンおじさんが呼び出され、代わりにメイおばさんの迎えを頼まれる。しかしピーターは約束を破ってコナーズ博士の元で遺伝子組み換えの実験を行い、トカゲの再生能力をラットに生かすシミュレーションを成功させる。帰宅したピーターはベンおじさんに叱られ家を飛び出す。コンビニでも店員と揉めるが、そのコンビニが強盗に遇い、店員に犯人を捕まえるように言われるが、腹を立てていたピーターはそれを無視する。しかし、べんおじさんが逃げた強盗と遭遇し、射殺されてしまうのだった。ピーターは自分の行動を猛烈に悔やみ、犯人を捕まえようと躍起になる。手当たり次第に似たようなごろつきを狙うが、自分の身も守るためにマスクを改良して全身スーツを作り、また手首から蜘蛛の糸を吐き出せるバイオケーブルも開発する。
マウス実験に成功したコナーズ博士はラーサに人体実験を強要されるが、断ると解雇されてしまう。落胆した博士は自らに薬品を射ち気を失い、目覚めるとないはずの右腕が生えていた。喜ぶ博士だったが、右手から全身まで次第に変異し、リザードに変身してしまう。理性を失った博士はラーサを追って橋で大暴れする。
一方、ピーターは仲良くなったグウェンに家族との夕食に誘われる。しかし彼女の父ジョージ警部が謎のレオタード男を敵視していたため反論してしまう。頭を冷やそうとバルコニーに出たピーターは、グウェンに自分の正体を明かし、キスをする。そしてジョージの元にリザードの情報が入ったため、二人はそれぞれ現場に急行する。リザードはラーサから薬を奪い返すとその場から消え、橋からなぎ落された車を次々と蜘蛛の糸で救うピーター。車に取り残された少年を救出し、父親に何者かと問われ「スパイダーマン」と答えるのだった。
コナーズ博士は一旦人間の姿に戻るが、地下水路で更なる実験を重ね、どんどん理性を失っていく。ピーターはリザードの正体が博士であることに気づき、警察に出す証拠の写真を撮ろうと地下水路に向かうが、水の中では劣勢で、命からがら逃げだす。そして忘れたカメラからスパイダーマンの正体がピーターだとバレてしまうのだった。負傷したピーターはグウェンに心配されるが、博士に数式を教えてしまった自分の責任だとケリをつけようする。しかしリザードはピーターを狙って学校に奇襲をかけ、再び姿を消す。
ピーターは地下水路の研究所で、博士がオズコープ社の装置を使って薬剤を市内に撒き散らす計画を知る。グウェンに解毒剤の精製を頼むと、研修生として働いていた彼女はオズコープ社で解毒剤を完成させる。同じくオズコープ社に向かっていたリザードは、追ってきた警官に薬剤を噴射し爬虫類化させる。スパイダーマンもオズコープ社へと急行するが、ジョージ警部に捕まり正体がばれてしまう。グウェンが危険だと助けに行くことを懇願するピーターを見逃すジョージ警部。しかし流れ玉に当たって脚を負傷したスパイダーマンは、上手く移動することができない。すると橋で救った少年の父が建設員で、スパイダーマンが移動しやすいように、建設仲間と市内のクレーンを動かしてくれた。おかげでオズコープ社に着いたスパイダーマンだが、リザードに捕まり両腕の蜘蛛糸装置も破壊されてしまう。そこへジョージ警部が助太刀に入り、タイムリミットギリギリで、グウェンの作った解毒剤をセットする。街に噴射された解毒剤によって、爬虫類化した警官たちは元に戻り、コナーズ博士も人間に戻っていく。しかしタワーが崩壊し、落ちそうになる寸前で救ってくれたのはコナーズ博士であり、彼は自我を取り戻していた。ピーターは倒れたジョージ警部の元へ駆け寄るが「もう娘には近づくな」と遺言を残して息を引き取るのだった。メイおばさんはボロボロになって帰ってきたピーターを見て、全てを察知し抱きしめる。
ジョージ警部の葬儀を影からこっそり見守るピーター。後日グウェンが訪問してくるが、泣きながら別れを告げるピーター。グウェンは立ち去るが、父に会うなと頼まれたことを察知する。それを見ていたメイおばさんは「あなたを否定する者は私が許さない」と励まし、またベンおじさんが残した留守電にも「何があってもお前の味方だ、お前はヒーローだ」と励まされるピーター。
学校では改心したフラッシュと仲直りしていたが、グウェンとは疎遠のまま。ピーターは講義に遅刻したことを教師に注意され「もう遅刻しません」と言うが「守れない約束はするな」と言われてしまう。グウェンの後ろに座ったピーターは「守れないときもある」と呟く。その言葉の意味を理解したグウェンは微笑む。今日も街で起きた事件の元へ、スパイダーマンは闇夜を駆けるのだった。
一方、収監されたコナーズ博士のもとへ謎の人物が現れる。父リチャードの死の真相は、まだピーターには明かされていなかった。
感想（ネタバレ含む）
むむーーん！ぎりハッピーエンドでよかったーーーー！
警部が死際に呪いの言葉をかけるから、ええー！またバッドエンドかよ〜！悲劇すぎる！と一瞬思いましたが、最後の「（約束を）守れないときもある」という一言に救われました！察しの良いグウェンにも伝わっていましたね
何はともあれ、アンドリュー・ガーフィールドがかっこいいです！
最初は細身で頼りない印象ですが、着痩せするタイプなんですかね？笑 細マッチョでかっこいい！
特に警部に正体がバレるシーンがめちゃめちゃかっこいい！
必死にグウェンを助けに行こうとする姿も！そりゃパパも見逃しちゃうよね
スパイダーマンは茶目っ気たっぷりなイメージでもあるので、その辺も今回はよく出ていたと思います
ただ、蜘蛛の糸は身体から出るんじゃないんだね〜
終盤で装置を壊されましたが、すごく弱点な気がする笑
３部作も良かったですが、ちょっと悲劇すぎて・・・
ある意味現実的というか、浮かばれない主人公ピーターと、ヒロインのMJもどこか可哀想なシーンが多い 人間関係もちょっとドロドロしてますしね
３部目は特に、ピーターがラリってMJを傷つけたり、ヴィランも２体登場して何がなんだかわからないし（しかも弱点が音？っていう・・・）
おまけに親友が亡くなってしまうなんて！泣
でも、メイおばさんは前作の方が好きです笑 あれぞメイおばさん
個人的にはより青春な感じのこちらの作品気に入りました
てか高校生頭良すぎだろ！自分でバイオケーブル開発できるか？！解毒剤作れるか？！天才すぎます！笑 せめて大学生でいいんじゃなかろうか・・・
でもアメリカンハイスクールの雰囲気っていいですよね〜
ロッカーとかスケートボードとか、日本のものとは違う筆記用具や、椅子にくっついた小さい机とか（ホームステイしてた頃を思い出す）
やっぱり人気者やいじめっ子と、ナード的な生徒が存在するんですね笑
ピーターとグウェンの照れ臭そうな青春やりとりがまじで微笑ましいです！
