映画「ザ・ライト -エクソシストの真実-」実話をもとにした話だと余計怖い
どうも ゆうですÜ
今回紹介する映画は
ザ・ライト -エクソシストの真実-
エクソシストということで
しかも実話をベースにした物語ということで
めちゃ怖かったりグロかったらどうしよう・・・
しかもレクター博士のアンソニー・ホプキンス（怖すぎィ！）
と思いましたが
怖くはなく、ストーリーが面白かったです！
※ホラーが苦手な方はご注意ください
影山みほさんの「MIHOシネマ」でも紹介されているので
こちらもご参考ください
説明・あらすじ
原題：The Rite（2011）
アメリカのホラー映画。
監督は、ミカエル・ハフストローム。原作はマット・バグリオの同名ドキュメンタリー小説。
信仰を見失ったアメリカの神学生マイケル。卒業を間近に控えたマイケルは、司祭になる道を捨てようとしていたが、恩師に引き止められてローマに渡り、バチカンのエクソシスト養成講座を受け始める。やがてマイケルは、異端だが "一流のエクソシスト" だと讃えられるルーカス神父の悪魔祓いを手伝うことになる。16歳の少女の儀式に立ち会ったマイケルは、悪魔の存在を疑う。だが、マイケルを待ち受けていたのは、疑惑を完璧に打ち砕くような、数々の恐るべき出来事だった……。
ストーリー（ネタバレ）
・主な登場人物
マイケル（コリン・オドナヒュー）
マシュー神父（トビー・ジョーンズ）
ザビエル神父（キアラン・ハインズ）
ルーカス 神父（アンソニー・ホプキンス）
ロザリア（マルタ・ガスティーニ）
アンジェリーナ（ アリシー・ブラガ）
葬儀屋の息子マイケルは遺体に死化粧をする仕事をしていたが、街を出るため神学校へ進学する。4年後、卒業を間近に控えたマイケルは、信仰心に自信が持てず、神父への道を辞退しようとしていた。恩師のマシュー神父は優秀な彼を引きとめるため、ヴァチカンのエクソシスト養成講座に出てみたらどうかと勧める。そんなある日、目の前で交通事故が起こり、瀕死の状態の女性がマイケルに最後の祈りを求める。最初は動揺しつつも、真心で祈りを捧げたマイケルの姿を見て、ますます彼の才能を確信するマシュー神父だった。神父にならなければ奨学金を返さなければならないため、やむなく講座に出席するマイケルだが、神への信仰だけでなく、悪魔の存在を認めることができずにいた。
ザビエル神父は悪魔が存在している証拠を示すため、実際に悪魔祓いとして活動しているルーカス神父に会うよう伝え、実際に悪魔祓いをしているところを見せてもらう。ロザリアという悪魔に取り憑かれているとされる妊婦は異常無能力を発揮するも、悪魔払い儀式はあっけなく終わる。ルーカス神父によると、存在がバレないように悪魔も居ないフリをするのだという。帰りに一緒に受講していたアンジェリーナに会い、彼女は新聞記者で悪魔払いの情報提供を求めていた。その後のロザリアの悪魔払いに立ち会っても悪魔を信じられないマイケルに、ルーカス神父は「悪魔を否定しても自分の身は護れない」と忠告する。
しかし後日、ロザリアの自殺未遂の連絡が入り、ルーカスとマイケルは病院に向かって悪魔払いを再開するが、悪魔はしぶとく自分の名前を名乗らない。その後ロザリアは産気づき手術に入るが、母子ともに亡くなってしまい、彼女を救うことができなかったと落ち込むルーカスだった。マイケルには信仰深い母がいたが、母親の死により神の存在に疑念を抱くようになったのだった。その夜、マイケルは父が倒れたという知らせを受け、帰国しようとするが、空港が閉鎖され足止めを食らってしまう。ルーカスは父と電話で少し話すが、突然電話口に医師が現れ、父は6時間前に亡くなっていることを伝えられる。
動揺したマイケルがアンジェリーナとルーカス神父の元を訪れると、彼は悪魔に取り憑かれていた。マイケルは彼の悪魔祓いをすることとなるが、自身の信仰に自信のないマイケルの儀式は悪魔に通用しない。しかしアンジェリーナの支えにより再び悪魔に立ち向かいます。ところが悪魔は、マイケルの母や精神を病んでいるアンジェリーナの弟について語り出し、精神的に追い詰めてくる。「私を信じるか」と敗北を認めさせようとする悪魔に対しマイケルは「信じる」と答えるが、続けて「…ゆえに神を信じる！」と信仰を取り戻し、悪魔に打ち勝つ。ついに自分の名前を「バアル」と明かした悪魔は去り、ルーカスは救われるのだった。
その後、無事神父となったマイケルは、アメリカのエクソシスト14人のうちの一人であり、ルーカス神父は2000回以上悪魔払いを行い、現在もフィレンツェ郊外で活動中である。
感想（ネタバレ含む）
派手なオカルト描写（首が曲がったりゲロ吐いたりw）はなく
綺麗な仕上がりで観やすかったです！
ホラーというより、宗教映画に近い感じ
どちらかというと、アンソニー・ホプキンスが怖い！w
神父役なんですけど、取り憑かれているだけなんですけど、悪魔にしか見えん・・・
あとGが出るところは言わずもがな目を伏せました
あれが一番怖い、トラウマになる
最後、主人公が信仰を取り戻すシーン
「ゆえに神を信じる」
の部分はめちゃめちゃかっこよかったです
また、主人公を演じたコリン・オドナヒューの崇高的な雰囲気がよかった
本当に神父として生まれ持った才能があるって感じです
ちなみに原題の「The Rite」は「儀式」って意味なんですね
しかし、実話をもとにしたって、
こんなことが日常で起きるなんて、信じられないですね！怖すぎ！
信仰心が薄い日本人（人によりますが）からすると映画だしな〜って
思ってしまいます（というか思いたい）
信仰深い人や霊感強い人が観たら、どう感じるのでしょうか
あまり深く考えると怖くなりそうなので、程々にしておきますÜ
