映画「アリータ」白熱のバトルアクションと切ない恋のお話
どうも ゆうですÜ
今回紹介する映画は
アリータ：バトル・エンジェル
広告を見て、CGアニメ？実写？どっち？！
という疑問とともに興味を持った映画
ロボット同士のレース、戦いの印象だったので
ヒュー・ジャックマン主演の「マン・オブ・スティール」みたいな感じで面白そう！
と思っていたら、海外旅行の飛行機内で観れました
なんと、原作は日本の漫画なんですね～！
影山みほさんの「MIHOシネマ」でも "ネタバレなし" で紹介されています
説明・あらすじ
原題：Alita: Battle Angel（2019）
アメリカのSF・アクション映画。監督はロバート・ロドリゲス、脚本は「アバター」「タイタニック」のジェームズ・キャメロン。原作は木城ゆきとによる漫画「銃夢」。
天使が戦士に覚醒める
天空に浮かぶユートピア都市 "ザレム" と、そこから排出された廃棄物が堆積する荒廃したクズ鉄町 "アイアンシティ"。ある日、サイバー医師のイドはクズ鉄の山から少女の頭部を発見し、新しい機械の身体を与えアリータと名付ける。記憶を失ったままのアリータだったが、襲ってきた敵からイドを守るために戦った際、自分に驚異的な戦闘能力が備わっていることに気づいてしまう。彼女は、300年前に創られた "最強戦士" だったのだ。自分と世界の運命に立ち向かうアリータの戦いが今、始まる！
映画『アリータ：バトル・エンジェル』公式サイト｜ 20世紀フォックス ホーム エンターテイメント
映画『アリータ：バトル・エンジェル』本予告【天使降臨】編 ２月２２日（金）劇場公開
ストーリー（ネタバレ）
・主な登場人物
アリータ（ローサ・サラザール）
イド（クリストフ・ヴァルツ）
チレン（ジェニファー・コネリー）
ヒューゴ（キーアン・ジョンソン）
ベクター（マハーシャラ・アリ）
グリュシカ（ジャッキー・アール・ヘイリー）
2563年。サイバー医師のイドは、上空に浮かぶ「ザレム」という都市から廃棄物が捨てられる鉄屑街「アイアンシティ」で、使えそうなパーツを拾っていた。そこでまだ状態の良いサイボーグ少女の頭部を見つける。イドは診療所へ持ち帰り調べると、高性能な脳が無傷だったため、保持していたサイボーグの胴体をつなぎ合わせる。次の日目覚めた記憶のない少女は、アリータと名づけられる。それはイドの娘の名前で、娘はイドの診療所へ入った強盗により殺されていたのだった。母親のチレンはショックでイドとは別れ、自分の生まれた地ザレムに帰りたがっていた。チレンは大人気のサイボーグ達の「モーターボール大会」を主催するベクターという男の部下として働き、自分がザレムに送られる機会を待っていた。
アリータは段々と生活に慣れ、ザレム行きを夢見るヒューゴという人間の少年と仲良くなる。ある夜、夜な夜なイドが傷を負って帰ってくることに気づいたアリータは、彼の後をつけることにする。実はイドはハンターウォリアーで、サイボーグの犯罪者を殺そうとしていた。イドが危険な目に合うと、アリータは彼を守るべく突然ものすごいパワーを発揮しサイボーグ達を倒していく。戦いの中で一瞬、自分がかつて戦士だった記憶を思い出す。負傷したサイボーグのグリュシュカは自分が仕えるベクターの元へ逃げていく。彼の報告によりベクターとチレンは、アリータが火星連邦共和国（URM）の最強兵士であることを知る。ザレムを仕切る謎の男ノバは、ベクターにアリータを殺し回収するよう命じ、それが達成すれば、チレンはザレムに戻してやると約束されるのだった。
アリータは本当の自分を知るために、ヒューゴ達とURMの残骸がある湖に行き宇宙船の中から戦士のボディを見つけ持ち帰る。夜、アリータの元に再び凶暴化したグリュシカが現れ、身体をバラバラにされてしまう。イドはアリータに戦士のボディを取り付け、彼女はより強くなるのだった。アリータはヒューゴと会い回復を喜び合う。アリータは自分がサイボーグであることを気にしないかと尋ねると、ヒューゴは「君は今まで会った誰よりも人間らしいよ」と言い、ふたりはキスをする。その後、ベクターはモーターボール大会にアリータを参加させ、他の参加者達に彼女を殺せば賞金を出す約束をするが、他の参加者たちを次々に倒すアリータ。しかしそこへ街でサイボーグに狙われているヒューゴからSOS連絡が入り、アリータは助けに向かう。しかしヒューゴは重傷を負い瀕死の状態となる。そこへチレンが現れ、失いかけていた良心からアリータとヒューゴを助けるのだった。
イドの診療所に運ばれたヒューゴは、サイボーグの身体を使って一命を取り留める。その間、ベクターに命を狙われていることを知ったアリータは彼のオフィスへ行く。グリュシュカが迎え撃つがそれを倒し、ベクターも倒すが、真の黒幕はノバであると知り、彼を倒すことを決意する。一方、サイボーグの身体となったヒューゴもノバの悪事を知り、彼を倒すためザレムに向かっていた。アリータは急いでヒューゴを止めに行くが、監視していたノバが殺人カッターを投入し、ヒューゴは負傷してしまう。間一髪のところでアリータが掴むが、ヒューゴの腕は重さに耐えられず、彼は落ちてしまうのだった。
その後、モーターボール大会に出場するアリータ。そこでチャンピオンになった者だけがザレムに行ける。彼女は打倒ノバを誓って空を見つめ、そしてザレムでは、ノバがアイアンシティのアリータを見下ろしているのだった。
感想（ネタバレ含む）
エンディングが～！！！完全に「続く！」って感じの終わり方で
2作目が気になります！
最後ヒューゴが・・・泣
個人的には奇跡的に助かっていて、以降の作品で復活してほしい！
せっかくいい感じの雰囲気になったのに〜
キーアン・ジョンソンはやんちゃ感のある甘いフェイスで、いいキャラしてました
さて、主役のアリータですが
他のサイボーグは人間の顔をしているのに
彼女だけは目が大きく、顎が小さく、アニメちっくな顔をしていますよね
キャストのローサ・サラザールの顔に似ているけど、そのまんまではないんですね～
最初はちょっと違和感というか、リアルなアニメすぎて少し怖い感じもしましたが
段々見慣れてきますｗ
ローサとアリータを見比べられるメイキング映像もありました
CGって本当にすごいなー！
ただ、原作が漫画ということを知ったら
彼女だけ漫画を忠実に再現しているのかも？！と思いました
見比べると似ています！
ちなみにアニメもやってたんですね！知らなかった～
映画を観たときは、字幕がなかったので日本語吹き替えで観ましたが
後々英語版をチェックしたら、主人公アリータの声の雰囲気が違っててちょっと驚き
ローサの声は低めでカッコよく、大人っぽい声でしたが
吹き替えの上白石萌音さんの声は、高めの若々しい（見た目相応の）声でした
原作では
主人公アリータはガリィという名で、イドの以前飼っていたペットの猫の名前らしい
ただ、仮想現実システムの中では「アリタ」と名付けられていたようです
ヒューゴもユーゴという微妙に違う名前
でも雰囲気は似ている！
漫画が原作だからか、皆んな変わった名前でちょっと日本っぽさがありますね
ほぼ映画のダイジェストのような、アニメとの比較映像があったので載せておきます
（ネタバレになっちゃうので、まだ映画を観ていない人は閲覧注意！）
Alita: Battle Angel (2019/1993) side-by-side comparison
チネンは漫画では金髪セクシー美女でしたね（おでこのチャクラは健在w）
髪の色は違いますが、セクシー美女さで言ったらジェニファー・コネリーは適任！
相変わらずおキレイ！ちょっとキレイすぎて冷たそうな印象でしたが
アリータとヒューゴを助けてくれるシーンも
なんだかんだ味方で良かったです
その他、主題歌を歌ったデュア・リパ の「スワン・ソング」
MV映像も、アリータの世界感でかっこいいです（映像はショートバージョン）
こうゆうちょっとカオスな近未来架空都市ってロマンありますよね～
ゲームの世界のような
グラミー受賞歌姫デュア・リパ 映画『アリータ：バトル・エンジェル』主題歌「SwanSong」ＭＶ６０秒
予告編を見てもわかる通り、モーターボール大会や戦闘シーンはすごく白熱します！
そして続きがめちゃめちゃ気になる作品！
2作目出たらチェックしますÜ
