Ü Blog

Ü Blog

映画やグルメなど、好きなものを紹介していきます

映画「奇跡のシンフォニー」音楽が運命を導くファンタジックストーリー

どうも ゆうですÜ
今回紹介する映画は
奇跡のシンフォニー

f:id:yumak0:20200304203452p:plain

昔、海外旅行の飛行機内で観て
面白かったのを思い出しました!
主役はあのフレディ・ハイモアがまだ可愛いかったころw

mihocinema.com

説明・あらすじ

原題:August Rush(2007)
アメリカのドラマ、ミュージカル映画。監督はカーステン・シェリダン。
第80回アカデミー賞歌曲賞にノミネート。

きっと会える。
この音の先に、愛が聞こえるから――。
11年と16日、施設で孤独な日々に耐えていた少年。「パパとママに会いたい-」その想いだけを胸にNYへやって来た。何ひとつ手がかりがないまま、両親を探し続ける毎日。しかし、その旅の途中で出会う人々、生まれて初めて手にした楽器の数々が彼の運命を変える。彼はストリートで無心にギターをかき鳴らし、あふれる両親への愛を音符に託し続ける。必ずこの音は、この世界のどこかにいるふたりに届くと信じて…。


奇跡のシンフォニー

ストーリー(ネタバレ)

・主な登場人物
エヴァン/オーガスト・ラッシュ(フレディ・ハイモア
アーサー(レオン・トーマス3世)
ウィザード(ロビン・ウィリアムズ
ルイス(ジョナサン・リース=マイヤーズ)
ライラ(ケリー・ラッセル

生まれた時から孤児院で育った11歳の少年エヴァンは、両親の顔も知らないが「必ず会える」と信じ、ある日孤児院を飛び出す。外の世界には様々な音が溢れ、彼には全てがメロディとなって聞こえてくる。エヴァンは路上でギターを弾くアーサーと知り合い、彼のたまり場へとついていく。そこではウィザードと呼ばれる男が、孤児達に投資し、子供たちの稼いだお金で暮らしていた。ウィザードはエヴァンの類稀な音楽の才能に気付き、彼に「オーガスト・ラッシュ」という名を与え、金儲けをしようと企む。一方、本当の両親ルイスとライラは、エヴァンの存在を知らずにいた。ロックミュージシャンのルイスとチェリストのライラは出会ったその日に恋に落ちるが、厳格なライラの父に無理やり引き裂さかれてしまう。しかし、ライラはルイスの子供を宿していた。父親と口論になり、道に飛び出したライラは事故に合い、病院へと運ばれる。目覚めたライラに、父親が赤ん坊は死産したと告げるのだった。

f:id:yumak0:20200304205213p:plain

エヴァンはウィザードのもとで路上ライブをしていたが、たまり場に警察が来て、捕まれば孤児院に逆戻りだと思った彼は、その場から逃げ出してしまう。街を歩いていたエヴァンは協会から聞こえてくる音楽に導かれ、そこにいた少女から、楽譜を見方を教わる。協会でパイプオルガンを奏でるエヴァンを見た牧師は、神童だと確信し、名門ジュリアード音楽院へ入学させるのだった。音楽院で才能を開花させたエヴァンは、彼の作った曲で演奏会に参加することとなる。その頃、彼の両親ルイスとライラは、10年以上経ってもお互いのことが忘れられずにいた。そんなある日、ライラは父親から、実は子供が生きていて、孤児院に預けた真実を聞かされる。ライラは我が子を探すが、すれ違いで会うことができない。しかし彼女は、再び音楽に導かれるようにチェロと向き合うことを決意。また、ルイスも同時期にロックバンドを再開するのだった。

f:id:yumak0:20200304205237p:plain

演奏会の前日、エヴァンの元に父親だと名乗るウィザードがやってきて、連れ去られてしまう。また路上演奏をさせられていたエヴァンは、偶然ルイスと出会うが、お互い親子だとは気づかず、エヴァンは「オーガスト」と名乗り2人は別れる。その後、アーサーの助けでエヴァンはウィザードの元から逃げ出し、地下を歩いていると地上から流れて来るライラのチェロの音色に導かれ演奏会に向かう。その頃、ロックバンドの演奏を終えたルイスは、帰りの車の中で演奏会のチラシにライラとオーガストの名前を見つけ、会場へと急行する。演奏会に間に合ったエヴァンは、会場を背にして指揮棒を振るうと、その演奏に導かれルイスとライラがエヴァンのもとへと向かう。演奏を終え振り返ったエヴァンは目の前にいるライラとルイスが本当の両親だと確信し、最高の笑顔を浮かべるのだった。

f:id:yumak0:20200304205335p:plain

感想(ネタバレ)

今思うと、あまり現実的ではない、かなりファンタジックなお話ですね~
ただ、当時観たときは普通に楽しめたのを覚えています
がっつりミュージカルではないですが
作品の中で音楽が流れる映画はなんか心に響いて感動します!
だから余計に第一印象が良かったのかも
天使にラブソングを」とか「ミュージック・オブ・ハート」も良かったな~
他にも音楽映画はたっくさんありますね

f:id:yumak0:20200304204156p:plain

子役のフレディ・ハイモアは、天才的な演技というか、
こうゆうちょっと不憫な役、めちゃめちゃ上手いなー!ピッタリです
彼のために作られた作品、と言っても過言ではないでしょう

 

原題は「August Rush」という主人公の芸名?でしたね
思うとちょっとチャールズ・ディケンズ著の「オリバー・ツイスト」の話に似ている
エヴァン=オリバー、ウィザード=フェイギン みたいな
オリバーも最期は本当の裕福な家庭に引き取られて幸せに暮らしますよね

 

ミュージシャンの父と、チェリストの母ということで
ふたりの音楽の才能をどっちも受け継いで、凄いことになった!
という感じですね
その後はこれまで離れ離れだった分、親子3人で思いっきり幸せに暮らしたのでしょう
息子が音楽家としてデビューしたら、一番稼ぎそうですけどねw

f:id:yumak0:20200304204017p:plain

ところで女性のチェリストってかっこいいですよね
バイオリンではなく、大きいチェロを座って弾く
音楽というよりは主に恋愛映画でしたが
クロエ・グレース・モレッツ主演の「イフ・アイ・ステイ」も
チェロを弾くシーンは素敵でした

クラシックコンサート行きたくなる~!Ü