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映画やグルメなど、好きなものを紹介していきます

映画「アイ・フィール・プリティ!」自信が幸せな人生をつくる

どうも ゆうですÜ
今回紹介する映画は
アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング

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久々にラブコメ観ました
主人公演じるのがコメディアンの女性という点が特徴かなと思います
しかも吹き替えは、あの渡辺直美さん!ピッタリすぎますw
相手役の男性もコメディアンだそうなので、面白いですね!
また、主人公がアラサーくらいの設定の女性、というのも共感の幅を広げている気がします

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映画『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は? | MIHOシネマ

 

説明・あらすじ

原題:I Feel Pretty(2018)
アメリカのコメディ映画。監督アビー・コーンとマーク・シルヴァースタインのデビュー作。主演は全米No.1のコメディアンヌ、エイミー・シューマー。

レネー・ベネットは、ぽっちゃりでサエない容姿を気にして、自分に自信が持てない。高級コスメ会社リリー・ルクレアのオンライン部門に勤めているが、美しい社員たちが勤める華やかな本社ではなく、チャイナタウンの地下の小部屋においやられ、サエない毎日を送っていた。
ある日、レネーは一念発起し、痩せるためジムに通い始める。しかし、トレーニング中にバイクから転落!その勢いで頭を強打し、失神してしまう。目が覚めたとき、レネーは自分の異変に気づく。なんと絶世の美女に変身していたのだ。しかし、それはレネーの思い込みであり、実際は何一つ変わっていなかった―。

映画『アイ・フィール・プリティ 人生最高のハプニング』公式サイト


ぽっちゃり体形のヒロインがキュート!『アイ・フィール・プリティ!』予告編

ストーリー(ネタバレ)

・主な登場人物
レネー(エイミー・シューマー)
イーサン(ローリー・スコーヴェル)
ヴィヴィアン(エイディ・ブライアント)
ジェーン(ビジー・フィリップス)
メイソン(エイドリアン・マルティネス)
マロリー(エミリー・ラタコウスキー)
エイヴリー(ミシェル・ウィリアムズ
リリー( ローレン・ハットン)
ヘレン(ナオミ・キャンベル

ぽっちゃり体型のレネーは外見にコンプレックスを持つ女性。化粧品会社ルクレアの社員だが、勤め先は中華街の薄暗い地下オフィスで、同僚もITオタクのメイソンのみ。ある日出社すると、コンピュータがダウンしたため本社ビルに行くことに。そこでレネーは憧れの創始者の孫エイブリーを見て興奮し、現在受付係を募集していることを知るのだった。ある日ドラッグストアで、スポーツクラブで出会った美しい女性マロリーに会い話していると、男性客がマロリーをナンパしだし、レネーを店員扱いする。その夜、レネーは夜空に向かって、美しくなリたいと叫ぶのだった。現実は変わらず、レネーはスポーツクラブでバイクを漕いでいると、転倒して頭をぶつけて気を失う。目覚めたレネーは自分がスリムな美女に変わっていると錯覚し、心の底から喜ぶのだった。

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自信がついた彼女は、クリーニング屋でイーサンという男性に受付番号を聞かれるが、電話番号だと勘違いし連絡先を交換する。そして応募した本社受付の面接が決まり、社長ヘレンとエイブリーと対面する。ヘレンから向いてないのでは?と言われてもレネーは気にせず、給料が下がってもやりたいのだと熱弁すると、エイブリーに響いて採用されるのだった。ある日、イーサンを自分からデートに誘い遊園地に行くと、水着コンテストがやっており、自信満々のレネーは飛び入り参加、そして観客を盛り上げてしまう。ありのままの自分を堂々と表現するレネーに、イーサンもだんだんと惹かれていくのだった。

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ある日、庶民向け新ブランドの会議で、レネーの意見が採用される。それからエイヴリーに意見を求められるようになり、ルクレア一家との夕食会に招待される。そこで創始者リリーとも自然と打ち解け、イーサンとの関係も深まっていくのだった。しかし傲慢になってきた彼女は、親友のヴィヴィアンとジェーンとは段々価値観が合わなくなり、合コンで無意識に彼女達を侮辱してしまい、絶交されてしまうのだった。レネーはボストンでのプロモーションに同行するが、ホテルのシャワー室で頭を強打し気を失ってしまう。目が覚めると錯覚が消え元の姿に戻ったと落胆した彼女は、一気に自信を無くしニューヨークに戻ってしまう。イーサンとも、もう会えないと別れを切り出すのだった。

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スポーツクラブに行くと、彼氏にフラれたとマロニーが泣いており、美女は何でも上手くいくという固定概念が変わり始める。また、マロニーがルクレア新ブランドのモデル選考に行くと聞いて、方向性が間違っていることを知ると、メイソンの力を借りてパーティーに突撃する。レネーはステージでスピーチをしはじめ、そこで事務職だった自分と受付嬢になった自分の写真を見て、どちらも同じだったことに気づく。モニターには素敵な笑顔のヴィヴィアンとジェーン、その他大勢の女性が写り、自信と誇りを持つべき全ての女性のためのブランドだと発表するのだった。パーティーに呼ばれていた親友のふたりは感動し、スピーチは大盛況。エイヴリーもリリーも彼女を称えた。レネーはその後イーサンの家を訪れ、インターフォン越しに謝罪する。鼻についたゴミを取りながら必死に話す彼女の姿を見て、改めて好きになるイーサンは、彼女を迎えてキスをする。後日、フィットネスクラブで自転車を漕ぐレネーの表情は、自信に満ち溢れていた。

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感想(ネタバレ含む)

男女問わず、自信ってとっても重要な魅力ですよね〜!
自分を信じる、自分を好きになる
その気持ちがあるかないかで、姿勢や外見、態度、コミュニケーション力、そして結果として人生が変わると、本当に思います!

自信は、セルフイメージとも言えるかもしれません
セルフイメージが高いと、周りを気にせず自分がどうしたいかで動ける
そして、セルフイメージは自分の選択次第で変えていくことができる、と聞いたことがあります
具体的には、外見を変えることや(今回の映画のように)、「自分最高!」などと口に出すこと、そして(結果はどうであれ)全力尽くしたぞ!と自己承認すること、だそうです(一度だけではなく、継続すること)

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美女のマロニーが自分のことを自尊心が低いと言っていたり、
エイブリーは地声が高いことにコンプレックスを抱いていたり
やっぱり外見から来る自信よりも
内面からくる自信の方が強いなと思います
そして内なる自信はすぐつかない、挑戦・失敗・成功の繰り返し、経験からしか手に入らないってのがミソですよね〜
恐らくレネーは失敗の数が多いからこそ、それを乗り越えて、最終的に自信を持てたんじゃないかな〜と、個人的には思いました

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真面目な感想になってしまいましたが、
正直、大事なプロモーションを勝手にブッチして(旅費も宿泊費も恐らく出してもらっているのに)、音信不通で・・・普通ならこの時点でクビだろうと思っちゃうのですが、そこはアメリカだからなのかコメディ映画だからなのか、まぁ細かいことは気にしない方がいいですねw

もう1点、個人的に気になったのが、レニーが錯覚していた美女ってどんな姿だったのかな〜と
昔、ジャック・ブラック主演のラブコメ愛しのローズマリー」で、ふくよかな彼女とスリムな彼女が両方映ってたのを思い出しました


愛しのローズマリー 予告編  Shallow Hal

ただ、今回はレネー自身のみの錯覚なので、それを映さず、自信のない彼女と自信のある彼女を演じ分けたエイミー・シューマー素晴らしい!

ミシェル・ウィリアムズナオミ・キャンベルも出ていて、意外とキャストも豪華

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余談ですが、美女マロニー役のエミリー・ラタコウスキーは、以前紹介した
ゴーン・ガール」にも、若い愛人役で出てましたよね〜美しい

yumak0.hatenablog.com

映画の中の新ブランドの化粧品と同じように、庶民向けというか、多くの女性にとって共感しやすい映画かな、と思いましたÜ