「シャドウハンター」コテコテファンタジーにハマる！
どうも ゆうですÜ
今回紹介する映画は
「シャドウハンター」
何の気なしに観た映画でしたが、個人的にめちゃめちゃ面白かった！
というか、ヒーロー役のジェイミー・キャンベル・バウアーがめちゃめちゃかっこよかった！
魔物、戦士、ヴァンパイア、狼男が登場
そしてアクションとラブストーリー・・・
コテコテのファンタジー映画ですが、ハマってしまいます笑
説明・あらすじ
原題：The Mortal Instruments: City of Bones（2013年）
アメリカのファンタジー映画。
原作はカサンドラ・クレアのベストセラー小説「シャドウハンターシリーズ」の第一作目である「シャドウハンター 骨の街」。
母子家庭のごく普通の高校生クラリーは、ある日母ジョスリンが何者かにさらわれ、謎の化け物に襲わるが、謎の青年ジェイスに助けられる。
ジェイスは「シャドウハンター」という妖魔と戦う戦士で、実はジョスリンも、そして娘であるクラリー自身もシャドウハンターだという。
クラリーはジェイスと共にさらわれたジョスリンを探す旅に出る。
ストーリー（ネタバレ）
・主な登場人物
クラリー（リリー・コリンズ）
ジョスリン（レナ・ヘディ）
サイモン（ロバート・シーハン）
ジェイス（ジェイミー・キャンベル・バウアー）
ルーク（エイダン・ターナー）
アレク（ケヴィン・ゼガーズ）
イザベル（ジェマイマ・ウェスト）
ホッジ（ジャレッド・ハリス）
ベイン（ゴッドフリー・ガオ）
ドロシア（CCH・パウンダー）
ヴァレンタイン（ジョナサン・リース・マイヤーズ）
母親と二人暮らしのクラリーは、最近無意識にある紋章を落書きしていた。
ある日幼馴染のサイモンとクラブに出かけると、看板にその紋章を見つけ、ヴィップ対応を受けるのだったが、それはサイモンには見えていなかった。
しかしクラリーは店内で殺人を目撃しその場から逃げ帰るが、翌朝目覚めると、眠っている間に自分が書きまくった紋章が部屋中に散らばっていた。
クラリーが出かけている間、何者かが家に押し入り母ジョスリンを襲い「聖杯の在処」を聞き出そうとする。しかし彼女は薬を飲みその場から消えるのだった。
危険だから帰ってくるなと連絡をもらっていたクラリーが家に着くと、妖魔に襲われ間一髪のところをクラブで人を殺していた謎の青年に助けられる。彼の正体は戦士「シャドウハンター」で、人殺しではなく妖魔を退治していたのである。
そして母ジョスリンも優秀なシャドウハンターであり、娘であるクラリー自身もシャドウハンターであると教えられる。彼女の落書きしていた紋章はシャドウハンターの印だった。
クラリーは知恵を借りに占い師である隣人ドロシアに相談するが、ジェイスは彼女が魔女であることを見抜く。ドロシアがジョスリンからもらったカードで占うと、クラリーは聖杯のカードを引くが、彼女の幼い頃の記憶には魔法がかかっており、思い出すことができない。
そこへサイモンも合流し、母の旧友であるルークの店に向かうが、彼は妖魔達に捕まっており、3人は一旦その場から逃げることにする。
ジェイスはクラリーとサイモンを聖域である研究所に匿い、仲間のアレクとその妹イザベル、そして教官ホッジを紹介する。
その後ジェイスはクラリーを骨の力を使うサイレントブラザーズの神殿に連れて行き、儀式によって記憶に魔法をかけた人物が、ベインという魔法使いであることを明らかにする。
3人はベインに会いに行き、彼はクラリーを守るために記憶を封印していた。
しかしそこへ吸血鬼達が襲いかかり、サイモンが捕まってしまう。
クラリーたちは装備を整えサイモンを助けに行くが、待ち構えていた吸血鬼達に襲われる。
するとルークが仲間と助けに現れる。彼らの正体は狼男だった。
研究所に帰還すると、クラリーとジェイスの距離が縮まり、二人はキスをする。
しかし密かにクラリーに想いを寄せていたサイモンは、嫉妬して研究所を出て行くのだった。
次第にクラリーは、紙の中から物を出し入れできる、母と同じ能力に目覚める。
聖杯の在処に気づいたクラリーは、仲間と再びドロシアの元へ向かい、占いのカードから聖杯を取り出す。すると本性を現したドロシアが襲い掛かり、庇ったアレクが重症を負ってしまう。
そこへ偶然謝罪しに現れたサイモンがドロシアにタックルし、一行は聖杯を手に入れる。
帰還したクラリーがホッジに聖杯を見せると、移動ポータルから黒幕であるヴァレンタインが出てくるとともに、結界を弱めた研究所には妖魔が入れるようになってしまう。
ホッジは自身の呪いを解くためにヴァレンタインと取引をしており、ヴァレンタインは聖杯で妖魔を支配し、己の力を高める事に利用しようとしていた。
更に、ヴァレンタインはクラリーの父であることが発覚。彼を止めるため、妻ジョスリンは聖杯を盗んで隠れていたのだった。
ヴァレンタインは聖杯に捧げた自分の血をクラリーに飲ませようとし、彼女に力を手に入れさせようとする。
一方、アレクの治療を行っていたイザベルとサイモンが、地下で眠っているジョスリンを見つけるが、ヴァレンタインの元へ連れていかれてしまう。
クラリーは再び聖杯をカードの中に戻し、移動ポータルでルークの店に逃げる。
ルークたち狼男の協力を得て、ジョスリンを助けに戻る。
一方ジェイスはヴァレンタインに対抗するが、ヴァレンタインが自分の本名「ジョナサン」を知っていたため父親であることに気づき、戻ってきたクラリーに兄妹であることを告げる。
異性として意識していた二人はショックを受ける。
しかしクラリーはヴァレンタインを父と認めず、聖杯を移動ポータルの中に入れて脅し、隙をついてヴァレンタインを移動ポータルに押し込める。
這い上がってきたヴァレンタインはクラリーを引きずり込もうとするが、クラリーは能力を開放して移動ポータルを氷漬けにし、破壊する。
その後、ジョスリンは入院しクラリーは自宅に帰る。
しかしジェイスが皆が必要としていると言って、バイクで迎えに来るのだった。
感想
全体的にアクションなどで盛り上がるのですが、
オチがえっ・・・という中途半端感（汗）
結局クラリーとジェイスは本当に兄妹なの？！
と結論がはっきりしないまま終わります
気になってすぐ調べましたが、どうやら兄妹ではないようです
原作がシリーズモノなので、続編を考えてストーリー構成されているのかもしれませんが、興収が思ったより良くなく続編の制作は未定って感じですかね
個人的にはすごく楽しめたのですが、これ一本で終わってしまうには、確かに登場人物も多い気がしますし、色んな要素が盛り込まれすぎていて逆に話が薄くなっちゃったような・・・
できれば続編作ってすっきり完結してほしい！
ただ、ドラマシリーズがあるみたいですね
最大の見どころは、イケメンジェイス（ジェイミー・キャンベル・バウアー）です笑
正直最初静止画ではイケメン具合がわからなかったのですが、動画を観るとアクションということもありカッコイイ！
スタイルも抜群で黒ずくめのロックファッションが似合いますし、ブロンドヘアーをかきあげたり、バイクに乗ったり・・・ピアノも弾けちゃいます！
ジェイミー・キャンベル・バウアーは、俳優だけでなく、モデルやミュージシャンとしても活躍しているようですよ そして超セレブらしいです
なぜかアレクはジェイミーに想いを寄せているような描写ですが、イケメンすぎるので仕方ないかな笑
狼男のルークもよく見るとワイルドイケメンです
その他も、キャストが豪華なんですよね～
父・悪役はジョナサン・リース・マイヤーズ 恐ろしい役柄がピッタリです笑
母役レナ・ヘディはどこかで見たな～と思ったら、ドラマのターミネーターでサラ・コナーを演じていました
教官ホッジ（ジャレッド・ハリス）はシャーロックホームズのモリアーティ教授役
この役もかっこよかった
モリアーティーと言えば、漫画「憂国のモリアーティ」もとっても面白いです！
個人的にカーラ・デルヴィーニュとか眉毛太い美女は好きなので、リリー・コリンズも良かったです
最終的には自分の能力に目覚め、クラリーも強くなるのがいいですね
この作品がきっかけで、リリーとジェイミーは交際していたのですが、破局したそうです涙
再びイケメンジェイスを観れる日は来るのでしょうか？！笑
幼馴染のサイモンが強くなったところも観てみたいÜ
